今までの CALXsurvey ニュース


 

■ 設定、Program管理者 登録 新規 (2017年8月6日)   

    多くのユーザーの希望で、網平均計算簿表紙
に出力される「会社名及び・Program管理者」を
    登録できるようにしました
    今までは開発管理会社及び開発管理者の名前で固定していました。


    詳細は、取扱説明書「設定」をダウンロードして 参照してください。
 

 

■ 基準点測量トータルシステムへ「地籍測量仕様」 追加 (2017年2月6日)    

    基準点測量トータルシステムへ「地籍測量仕様」を追加いたしました

    対象基準点は、

      ・地籍図根三角測量
      ・甲1地籍図根多角測量
      ・甲2地籍図根多角測量
      ・甲3地籍図根多角測量
      ・乙1地籍図根多角測量
      ・乙2地籍図根多角測量
      ・乙3地籍図根多角測量


    詳細は、取扱説明書「基準点測量」をダウンロードして 「基準点測量トータルシステム」
   「厳密網平均計算」を参照してください。
 

 

■ 河川測量 JACIC_Format変換 変更 (2017年1月8日)  

    
「国交省河川定期縦横断データ作成ガイドライン(H20.5)」により、JACIC縦横断数値データへ
   河川番号・水系名・河川名を追加修正
しました

    ・J
ACIC縦断基礎データは赤字の行が追加修正されました。

8505050001,天竜川水系,天竜川

115.0K,0.000,310.111,316.196,0.000,0.000,295.690,298.501,20070125,0.000,0.000,309.113
115.2K,190.000,310.758,311.052,0.000,0.000,296.710,300.187,20070125,193.000,192.000,309.106
115.4K,189.000,312.406,311.822,0.000,0.000,296.370,299.952,20070125,321.000,435.000,309.680
115.6K,209.000,312.438,310.199,0.000,0.000,298.420,301.180,20070125,430.000,732.000,310.464
       :
       :


    ・J
ACIC横断データは赤字の列が追加修正されました。
    ・JACIC構造物横断データは、コード番号LHデータの後に構造物属性データ赤字の 行が追加さ
     れました。

羽衣崎橋,171.000,320.896,322.662,310.563,307.940,94,0.000,0.000,0.000,0.000,1,20070126,
8505050001,天竜川水系,天竜川
63,-13.968,320.390
0,-13.968,320.390
8,-8.968,320.590
0,-3.729,320.813
19,-0.308,320.820
    :
    :
0,183.530,322.658
0,183.530,322.428
8,188.257,322.509
63,188.257,322.509
0,89.187,321.473
羽衣崎橋,0.000,0
116.8K,74.000,315.764,311.521,308.335,308.552,57,0.000,0.000,0.000,0.000,0,20070127
,8505050001,天竜川水系,天竜川
63,-11.833,318.614
0,-7.309,318.290
0,-4.892,317.448
0,-3.022,316.518
2,0.000,315.664
1,0.000,315.764
    :
    :


    この変更で影響するのは、「河床データ←JACIC_Format変換」です。
         既存のデータをそのまま使用して再計算するとエラーを起こします。
    既存のデータに(カンマ)を追加して再処理してください。

    詳細は、サンプルデータ及び取扱説明書「河川測量」をダウンロードして 「河床←→JACIC取説」
   を参照してください。



 

■ CALXsurvey URL 移転のお知らせ (2015年1月12日)

    OCNサイトの「Page On」が2015年2月28日までで閉鎖されます

    それに伴いCALXsurveyURLを、さくらインターネット株式会社のレンタルサーバーへ
   移転いたしました。アドレスは下記の通りです。

    CALXsurvey URL: http://t-survey.sakura.ne.jp





■ 水準測量 楕円補正計算式について  (2011年5月20日)

    本ソフト、水準網平均計算(検定・登録済み)の楕円補正計算式は下記の計算式を使用し
   ています。

   K=5.29・Sin(B1+B2)・(B1-B2)/ρ°・H      K:楕円補正量
                                                               B1,B2:出発点及び終末点の緯度
                                                                  ρ°:180°/π
                                                                    
H:水準路線の平均標高

     平成23年3月31日付作業規程の準則の一部が改正され、楕円補正計算式は下記
   の計算式に変更されました。

    K=5.28・Sin(B1+B2)・(B1-B2)/ρ°・H

    この2つの計算式が楕円補正量に与える影響を検証してみました。
    まず、平均標高を補正量が比較的大きく出る1000mにして、緯度差の大きい日本列島を南
   端部、中央部、北端部の3カ所について試算した結果、

                                            平均標高=1000m

位 置

緯 度

0.1oに影響する緯度差

緯度差を距離に換算

北端部

44°

17′

31q

中央部

36°

18′

33q

南端部

26°

22′

40q

   のとおりです。
    公共測量の水準測量で、1路線の長さが30qを超えかつ平均標高が1000mの路線はごく
   まれであると考え、一般的な規模の計算には現行の計算式で差し支えないと判断いたしました。
    また、プログラム中の式を変更した段階でプログラム検定の認証が無効になり、再検定を行
   わなくてはなりません。
    このようなことから、今後式の変更が必要になるまで現行の計算式を継続したいと考えていま
   す。
    
*どうしても新しい式を使用したい場合は、別途楕円補正計算を行って高低差に楕円補
   正量を加味して、出発点及び終末点(又は変曲点)の緯度を入力しないで平均計算を行っ
   てください。
    詳細は、取扱説明書「基準点測量」をダウンロードして 「水準網平均計算」を参照してくださ
   い。




■ 設定 ジオイドモデルの設定 新規 (2010年11月24日) 

    国土地理院発行、2kmメッシュジオイドモデルの変更・更新に対処できるようにいたしました

    詳細は、取扱説明書「設定」をダウンロードして 「ジオイドモデルの設定」を参照してください。




■ 河川横断測量 距離標データ 変更 (2010年11月23日) 

    河川横断測量の距離標データの構成を変更しました


      ※※ 河川測量 距離標データ作成 ※※ [ K_KyorihyoData.dat ]
      作業名 : 測量計算ソフトCALXsurvey開発
      河川名 : 天竜川
      0, 距離標名 ,流心追加距離,
左岸横断距離,左岸杭高,右岸杭高,杭間距離,左岸追加距離,・・・
   1, 115.0K   ,       0.000,     
 1.234, 310.111, 316.196, 237.668,       0.000,・・・
   2, 115.2K   ,     190.000,    
 -5.678, 310.758, 311.052, 217.138,     193.000,・・・
   3, 115.4K   ,     379.000,     
 0.000, 312.406, 311.822, 210.368,     321.000,・・・
   4, 115.6K   ,     588.000,      
0.000, 312.438, 310.199, 292.172,     430.000,・・・
   5, 115.8K   ,     797.000,      
0.000, 310.644, 311.937, 229.403,     599.000,・・・
   6, 116.0K   ,     990.000,      
0.000, 311.800, 309.845, 201.493,     728.000,・・・

    赤字の列
(左岸横断距離)が追加されました。
    従来は左岸横断距離を0.0mで固定していましたが、左岸杭を亡失等で新設した場合、
   横断面の位置を変えないため、右岸杭の横断距離を固定して左岸杭の横断距離を決定す
   る場合があるためです。 

    既存のデータをそのまま使用して再計算するとエラーを起こします。
    既存のデータに(カンマ)を追加して再計算してください。

    詳細は、サンプルデータ及び取扱説明書「河川測量」をダウンロードして 「河川横断測量」
   を参照してください。




■ 基準点測量トータルシステム 基準点網図の作成 新規 (2010年08月16日)

    基準点網図の表示は今までモニターだけでしたが、成果品に添付できる網図を作成して
   ほしい旨の要望が多くのユーザーからあり、AutoCADソフトで開けるファイル(DXF/DWG)
   を作成できるようになりました。
    これにより成果品の作成がよりスピーデー、省力化になり安定した成果の供給が可能と
   なりました。
    詳細は、サンプルデータ及び取扱説明書「基準点測量」をダウンロードして 「基準点測量
   トータルシステム」を参照してください。




■ OS:Windows7 動作確認 (2010年03.月22日)

    OS:Windows7 環境下での本ソフトの動作確認を行いました。
    特に問題点は見つかりませんでした。




■ セミ・ダイナミック補正計算 新規 (2010年03.月12日)

    今年(2010年1月1日)より公共測量において、全ての既知点が電子基準点を使用する
   1級基準点測量では、「セミ・ダイナミック補正」が義務づけられました。

    セミ・ダイナミック補正とは、プレート運動に伴う定常的な地殻変動による基準点間の歪み
  の影響を基準点測量で得られた測量結果に補正し、測地成果2000の元期(1997年1月1
  日)時点における測量成果を求めるための補正です。

     3次元網平均計算を行う前に既知点成果を今期への補正を行い、
     3次元網平均計算終了後に新点計算結果を元期への補正を行います。

  1つの現場で既知点と新点とに2回の補正計算が必要になります。

   本ソフトもいち早く、セミ・ダイナミック補正計算に対応すべく取り組んできましたが、ようやく
  公開の運びとなりました。
   詳細は、本ソフト及び取扱説明書「基準点測量」をダウンロードして 「測地関係の計算」
  「
セミ・ダイナミック補正計算」を参照してください。




■ 測量計算ソフト名(CALXsuevey2002→CALXsurvey)復命 (2010年01月23日)

    
測地成果2000
「世界測地系移行」が2002年4月1日に施行されてから約8年が経とう
   としております

    本ソフトも
「世界測地系移行」に伴い、旧 測地系のソフトと混同しないように、ソフト名とデ
   ータの現場フォルダ名を変更いたしました。

    西暦も2010年になり、いつまでも2002の付いたソフト名(
CALXsuevey2002) を使用する
  のは古いソフトのイメージで印象が良くなく、バージョン4.00より8年前のソフト名
  (CALXsurvey)に復命いたしました。

   ソフト
及び取扱説明書の内容はなにも変わっておりません。
   
「2002」が無くなっています。

    旧バージョンのソフトと混同しないように、ソフト名と新データの現場フォルダ名(デフォルト)
   を変更いたしました。

 

ソフト名

バージョン

ソフトのインストール場所

データの現場フォルダ

旧ソフト

 CALXsurvey2002  Ver.3.17T 〜Ver.3.23P 2007.04.21 〜  2009.12.19 C:\Program Files\CALXsurvey2002\ C:\測量\測量現場2002\

新ソフト

 CALXsurvey Ver.4.00    2010.01.23 C:\Program Files\CALXsurvey\ C:\測量\測量現場\





■ 河川測量 断面特性計算 水位データ作成 変更 (2008年10月9日)

    断面特性計算、水位データの構成を変更しました

      ※※ 河川断面特性計算データ作成 ※※ [ K_DanTokuData.dat ]
     作業名 : 測量計算ソフトCALXsurvey開発
     河川名 : 天竜川
      0,
      1, 115.0K , 水 位 摘 要
      2,            , 296.000,            ,
      3,            , 297.000,            ,
      4,            , 298.000,            ,
      5,            , 299.000,            ,
      6,            , 300.000,            ,

    赤字の
が追加されました。
    既存のデータをそのまま使用して再計算するとエラーを起こします。
    既存のデータに河川名を追加して再計算してください。

    詳細は、サンプルデータ及び取扱説明書「河川測量」をダウンロードして 「断面特性計算」を
   参照してください。




■ 基準点測量 厳密網平均計算 「フリーネット解法」 新規 (2008年6月16日)

   一般的な「既知点固定解法」に加えて、「フリーネット解法」が完成致しました。
   「フリーネット解法」は、観測値のみで定まった網(最確図形)を変えずに最小2
  乗法により既知点を固定しない平均計算を行います。
   それにより設定許容値より精度の良くない既知点を選別し、新点扱いとして再度
  平均計算を行います。また、設定許容値=0にすることにより既知点全点を新点扱い
  することもできます。
   既知点精度の不揃いな地区または既知点の位置誤差を含めない高度な工事用測量等
  に有効です。
   最近ではGPS測量が一般化され既知点の位置誤差を考慮することも少なくなってきており
   ますが、フリーネット解法は誤差論の究極であることに間違いはないと思います。
   フリーネット解法を利用するには、使用既知点よりはるかに高い精度の観測値でな
  ければ意味がなく、それの確認ができる観測方法をとらなければなりません。また、
   既知点成果表の数値が変わるため発注機関との協議が必要になります。平均計算の意味を
   十分把握されて利用してください。

    詳細は、取扱説明書「基準点測量」をダウンロードして「厳密網平均計算」参照してください。




■ 間接水準測量 → CALXsurvey標準ソフトへ  移動 (2008年3月29日)

    
オプションソフト「間接水準測量」をCALXsurvey標準ソフトとして使用できるようにしました。
   
間接水準測量は地形及びその他の状況により、直接水準測量が困難な場合に代えて行う
   ものです。
    測量器はレベルに変わってTSを使用します

   
 電子野帳より取り込んだデータ及び手入力データより、観測手簿、計算簿及び成果表の
   作成を行います。

    詳細は、取扱説明書「基準点測量」をダウンロードして「間接水準測量」参照してください。




■ 現場フォルダの設定及び変更 新規 (2008年2月29日)

    
新しくメニューバーに「設定」項目を追加しました。本ソフトの色々な設定を行います。
    その中で「現場フォルダの設定」は、今まで「C:\測量¥測量現場2002\」と現場フォルダを
   固定してきました。
    最近多くのユーザーから、複数のソフトウェア及びネットワーク等を利用して、上記以外の
   場所に現場フォルダを置きたい意見が多数あり、「現場フォルダの設定」により現場フォルダ
   を好きな場所に設定することができるようにしました。

    詳細は、取扱説明書「設定」をダウンロードして参照してください。




■ 河川測量 JACIC_Format → 河床データ変換 追加 (2008年2月24日) 

    河川測量にJACIC_Format → 河床データ変換を追加しました
    これで
、河床データ ←→ JACIC_Format相互の変換ができるようになりました。

    *
JACIC_Formatには左・右岸距離標追加距離及び計画河床高(H.W.L)の記入欄が
   ありません。
    この場合、相互のデータ変換を行った時、左・右岸距離標追加距離及び
   計画河床高(
H.W.L)のデータがなくなってしまいます。したがいまして、本ソフトでは
   
JACIC_縦断データの末尾(測量年月日の後)に左・右岸距離標追加距離及び計画河床
   高(
H.W.L)を追加記入します。不都合な場合はJACIC_縦断データを開いて削除してください。

    詳細は、サンプルデータ及び取扱説明書「河川測量」をダウンロードして
   「河床データ ←→ JACIC_Format変換」を参照してください。




■ 座標変換→ヘルマート座標変換 改良 (2007年11月12日)

    座標変換ソフトを全面改良いたしました
    現行の座標変換は固定点と回転角を指定した単純な変換計算でした。
    上記変換要素に加えて2点の固定点による伸縮率を考慮した変換計算を追加いたしま
   した。
    また、Simaデータファイルによる一括変換計算・計算書の出力も追加いたしました。
    詳細は、取扱説明書「一般測量」をダウンロードして 「ヘルマート座標変換」を参照してく
   ださい。




■ 河川横断測量 距離標データ 変更 (2007年10月16日)

    河川横断測量の距離標データの構成を変更しました

        ※※ 河川測量 距離標データ作成 ※※ [ K_KyorihyoData.dat ]
        作業名 : 測量計算ソフトCALXsurvey開発
        河川名 : 天竜川
        0, 距離標名 追加距離 左岸杭頭 右岸杭頭 杭間距離 左岸追加距 右岸追加距 計画築堤 計画高水 ・・・
         1, 115.0K ,     0.000, 310.111, 316.196, 237.668,    0.000,     0.000, , 309.113, 8400, 0.050000, , 0,
        2, 115.2K , 190.000, 310.758, 311.052, 217.138, 193.000, 192.000, , 309.106, 8400, 0.050000, , 0,

    赤字の
が追加されました。
    既存のデータをそのまま使用して再計算するとエラーを起こします。
    既存のデータに河川名を追加して再計算してください。

    詳細は、サンプルデータ及び取扱説明書「河川測量」をダウンロードして 「河川横断測量」を
   参照してください。
 

 

■ トラバース測量 網の型番号 変更 (2007年7月14日)

    トラバース測量に結合トラバース方向取付(片方・無し)を追加いたしました
    それに伴い網の型番号を下記のように変更しました。

     ・ 結合トラバース           1 → 1
     ・ 結合トラバース
方向取付(片方)   → 2
     ・ 結合トラバース
方向取付(無し)    → 3
     ・ 閉合トラバース           2 → 4
     ・ 開放トラバース           3 → 5
     ・ 放射トラバース           4 → 6

    既に作成されているデータを使用して再計算する場合、網の型番号を変更する必要が
   あります。
    詳細は、取扱説明書「基準点測量」をダウンロードして 「トラバース測量」を参照してく
   ださい。




■ 縦・横断点座標計算 新規 (2006年7月7日)

    中心線データと縦・横断結果ファイルより縦・横断点の座標計算を行うソフトを追加いたし
   ました。
    路線測量を行う場合、まず地形測量を行って地形図よりペーパーロケーション(中心線を
   図上で決め、縦・横断図を作成して道路計画をする。)をして、現地にて実測を行うケースが
   一般的です。
    地形図と実測された中心線・縦・横断データとが整合するように、等高線等の修正を行う
   ためにに利用します。
    詳細は、取扱説明書「路線測量」をダウンロードして 「縦・横断点座標計算」を参照してく
   ださい。




■ 表示・出力ソフト(MIFES)パス設定方法 変更 (2006年6月18日) 

    本ソフトのデータ修正及び計算結果の出力等は、メガソフト株式会社「MIFES Ver.3.0以上」
   のソフトを使用しています。
    いままでは、「MIFES ソフト」がセットアップされていない場合、本ソフトの起動を拒否してい
   ました。
    「MIFES ソフト」が手元になくても、その他の出力ソフト(メモ帳、ワードパッド等)で出力・
   表示ができるようにならないかとユーザーからの希望があり、表示・出力ソフトのパス設定
   方法を変更いたしました。
    表示・出力ソフトの確認及び変更が可能になりました。
    詳細は、取扱説明書「基本説明」をダウンロードして 「結果表示」を参照してください。




■ 通信ソフトの変更 (2006年5月15日)

    電子野帳データの取り込みに利用していましたWindows通信ソフト「ハイパーターミナル」の
   使い勝手が良くないとの苦情を多くのユーザーから指摘され、困っていました。
    このたび河江英総 氏が作成された通信ソフト「COMWatcher(フリーソフト)」を利用させて
   いただくことになりました。
    河江英総 氏の寛大な配慮により使用許諾をいただくことができました。ここに感謝の気持
   ちを表し、使用させていただきたいと思います。ありがとうございました。
    ソフトの操作はハイパーターミナルとほとんど同じですが、安定してデータを取り込むことが
   できます。
    詳細は、取扱説明書「基本説明」をダウンロードして 「電子野帳データ取込」を参照してくだ
   さい。




■ 基準点測量トータルシステム 既知点の点検計算 新規 (2006年1月8日)

    基準点の既知点観測で、後視既知点の鉛直角・距離・目標高を測定することによって
   既知点間の点検計算を行うことができるようになりました。
    既知点の点検計算を行うことで成果表の入力ミス、測点名の入力ミス又は既知点誤差か
   観測の誤差かが素早く発見することができ、余分なところで悩まなくてすむのではないでしょうか。
    詳細は、サンプルデータ及び取扱説明書「基準点測量」をダウンロードして 「基準点測量
   トータルシステム」を参照してください。




■ 各種点間測量 点間データ作成要領 変更 (2005年12月29日)

        ・条件点間測量
        ・IP点間測量
        ・中心点間測量
        ・用地幅杭点間測量
        ・境界点間測量

    上記、点間測量の点間データ作成要領が変更になりました。従来は、基準標高(平均標高+
   平均ジオイト高)を入力していただきましたが、間違いやすい指摘を受け平均標高と平均ジオイト高
   を別々に入力するようにいたしました。
    既存のデータをそのまま使用して再計算するとエラーを起こします。新しい点間データ形式に
   修正して計算してください。
    詳細は、サンプルデータ及び取扱説明書「路線測量、用地測量」をダウンロードして参照して
   ください。




■ 合成勾配の計算 新規 (2005年10月27日)

    新規に「合成勾配の計算」がメニューに加わりました。
    ある2方向の異なった2つの勾配の共通する勾配とその方向を求めます。
    フリーソフトにも新規追加いたしました。自由にご利用してください。
    詳細は取扱説明書「一般測量」をダウンロードして「合成勾配の計算」を参照してください。




■ 基準点測量トータルシステム 新点座標自動計算(基準点網図表示) 改良 (2005年10月10日)

    従来の基準点網では、全ての既知点に方向角の取り付けが無かったり、既知点に偏心が
   あった場合、新点の座標値を自動計算することができませんでした。そのため、基準点網図が
   正常に表示ができなく点検計算等のデータ入力に支障をきたしていました。
    今回、上記の条件下でも新点の座標計算を自動化することができました

    GPS測量等により、既知点方向角の取り付けが無い基準点網の選点が、今後ますます多く
   なってきます。今回の改良は数年前からの願望であり網図を表示することにより、観測データの
   良否やデータ入力等いろいろな処理がより一層早くて正確にできるものと思います。




■ CSV形式(カンマ区切り) → 座標データ変換 新規 (2005年6月26日)

    座標データ → CSV形式(カンマ区切り)変換に加えて、逆の変換機能「CSV形式(カンマ区
   切り) → 座標データ変換」
を整備いたしました。
    Excel等で作成した
カンマ区切り座標データを本ソフトに取り込んで利用できるようになりま
   した。
    詳細は取扱説明書「基本説明」をダウンロードして「 座標ファイル」を参照してください。




■ 基準点成果数値データファイル作成 新規 (2005年4月10日)

    基準点測量にかねてから念願であった基準点成果数値データファイル作成を新規追加
   しました。
    基準点成果数値データファイルは提出成果の中にも明記されており、早々に整備しなけれ
   ばならないと思いつつ、今まで延びてきました。
    簡易網、厳密網、基準点トータルシステムが対象です。成果表作成後に実行してください。
    詳細は取扱説明書「基準点測量」をダウンロードして「厳密網平均計算」「成果表の作成」を
   参照してください。




■ 水準網平均計算 観測成果表の作成 追加 (2005年4月4日)

    水準網平均計算に観測成果表の作成を追加しました。
    観測成果表は、観測手簿を基に観測者、観測日、距離、観測の高低差、観測の標高等が
   記入され、観測データ及び平均計算データの整理を行うもので、水準測量の成果品には欠か
   せないものです。
    観測成果表はExcelワークシートで入力します。また、入力された値は平均計算データへと
   反映されます。




■ CALXsurveyサンプル計算出力例 公開 (2005年2月15日)

    CALXsurveyサンプルデータで計算した出力例をPDF形式で見られるようにいたしました。
    今現在は基準点測量トータルシステムと水準網平均計算のみですが少しずつ増やして、
   全ての機能の計算例を閲覧できるようにしたいと考えています。
    ダウンロードして確かめてください。本ソフトがより一層ご理解できるものと思います。




■ 基準点測量トータルシステム 完全自動化 (2004年12月11日)

    今まで 唯一、手入力しておりました既知点データを座標ファイルより取り込むことができる
   ようにいたしました。
    既知点データが座標ファイルに登録されていることが前提になりますが、これで一応形的には
   手入力する部分が無くなりました。




■ 
基準点測量トータルシステム 既知点入力データ形式 変更 (2004年9月23日)

     Ver.3.10(2004.09.23)より基準点測量トータルシステムの既知点入力データ形式が変わり
   ました。
    今までは、平均縮尺係数及び平均ジオイド高は別途計算して手入力しておりましたが、
   同じ既知点データを何度も入力するのは無駄で不正確でした。
    既知点データより平均縮尺係数及び平均ジオイド高を求めるために、システム上やむなく
   入力データ形式を変更いたしました。
    データ形式が変更しても既存の現場名が再計算出来るように変更箇所と修正方法を挙げて
   おきます。

   ・ 現場フォルダ内の既知点データファイル(T_KititenData.dat)をコピー(T_Kititen.dat)します。
   ・ (T_Kititen.dat)を開いてデータ行番号: 2, m =, 0.999963 を1行削除します。
   ・ 以下、「既知点データ作成」「既知点に関する計算」 ・・・ と計算を進めてください。




■ OS:WindowsXP環境で動作確認 (2004年9月17日)

     OS:WindowsXP上でソフトのインストール、システムドライバのインストール及びソフトの動作
   確認をいたしました。何の支障もなく動作いたしますので安心してご利用してください。




■ ダウンロード
ファイルの圧縮形式 変更 (2004年8月31日)

    サンプルデータ及び取扱説明書の圧縮形式が変更になりました。
    今までは圧縮ファイルを解凍すると複数のファイルが解凍されましたが、今度からは解凍する
   と1つのフォルダが出来、その中に必要なファイルが格納されています。




■ オプションプログラムの標準ソフト化 移動 (2004年1月11日) 

    路線測量、縦断測量、間接縦断測量
    河川測量、砂防ダム貯砂量計算

    上記2本のオプションプログラムは、特定のユーザーの注文によって作成されたものであり
   ます。
    CALXsurveyの標準ソフトとして利用したい。とたくさんのユーザーから希望がありました。
    その希望に答えるべく検討をいたし、CALXsurveyの標準ソフトとして利用できるようにいたし
   ました。
   詳細は、取扱説明書 を参照してください。




■ 基準点測量トータルシステム 点検計算 変更 (2004年1月10日)

    
標高の点検計算及び水平位置の点検計算の計算結果(平均計算に使用する仮定値)に  
   カッコが付くようになりました。
    今までは手で記入していただいておりましたが、少し手間が省けるようになりました。
    点検計算から平均計算への手順がより鮮明になったのではないかと思います。
 
 
 
  
 ■ 
河床データ → JACIC_Format変換  変更 (2003年6月13日)
 
    JACIC_Formatでは距離標名は数値(少数以下第3位)になっていますが文字列の方が
   利用しやすいとの意見が多数ありました。
    したがいまして、本ソフトでは距離標名を半角
10文字以内の文字列といたします。
    書式を変更いたしましたが、
JACIC_Formatの書式に合うようにできるだけ数値を使用するよう
   にしてください。
 
 
 
 
 ■ 
縦・横断データ ←→ SIMA_Format変換 追加 (2003年5月27日)
 
     現行の縦・横断データ→SIMA_Format変換に、SIMA_Format → 縦・横断データ変換を追加
   しました。
  
   詳細は、取扱説明書 路線測量 を参照してください。

 
 
 
 
■ 
対回データ → 放射観測点データ変換 新規 (2003年5月24日)
 
  
   
現行の「一般測量、放射観測点の計算」は、0.5対回データしか処理できませんでした。
    1対回以上の放射観測点データが必要な場合、「基準点測量トータルシステム」より対回観測
   データファイルを
作成して「対回データ→放射観測点データ変換」で、放射観測点データ形式に
   変換してください。
    詳細は、取扱説明書 基準点測量 を参照してください。




■ 間接縦断測量(オプションプログラム) 新規 (2003年5月18日)

    
間接縦断測量は地形及びその他の状況により、直接縦断測量が困難な場合に代えて行うも
   のです。
    電子野帳より取り込んだデータ及び手入力データより、観測手簿、計算簿及び成果表の作成
   を行います。
    器械はセオドライトを用いて、水平角、鉛直角、目標高及び斜距離を測定して間接的に点間
   距離と高低差を求めます。
    河川測量の距離標杭の観測にも適用できます。
     山間部の急峻な地形に活用できるものと期待しております。

    詳細は、取扱説明書 路線測量 を参照してください。




■ 河川測量 貯水容量計算 (2003年4月16日)

 
   断面積及び水面幅の計算桁指定(小数点以下1位〜3位)を追加いたしました。
    
詳細は、取扱説明書 河川測量 を参照してください。




■ 基準点測量トータルシステム 水平角観測
(2003年4月15日)

    今まではシステムの処理上
、既知点の水平角観測の零方向は既知点にしなければなりません
   でした。
    (観測記簿の出力及び厳密網高低データの自動作成に問題有り)システムの見直しをいたし
   ました。今後、上記にこだわることなく自由な観測が可能になりました。




■ 厳密網結果フォーマット作成(オプションプログラム) 新規 (2003年1月29日)

 
   厳密網平均計算結果より、基準点フォーマット(経緯度・XY座標・標高・・・等)
               視準点フォーマット(方向角・球面距離・・・等)
            
                                 をCSV(カンマ区切り)形式で作成します。
    基準点の管理をデータベース化することを目的に作成いたします。

     詳細は、取扱説明書 用地測量 オプションソフト を参照してください。




■ 厳密網平均データコンバート(オプションプログラム) 新規 (2003年1月29日)

 
   XY網平均データと高低網平均データよりCALXsurvey厳密網平均データ用にコンバートします。
    
詳細は、取扱説明書 用地測量 オプションソフト を参照してください。




■ 逆投影補正計算 新規 (2002年9月29日)

    路線測量、中心線測量に「逆投影補正量計算
」を新規追加しました。
 
   平面距離の現地距離に対する逆投影補正量を求めます。
     
詳細は、取扱説明書 路線測量 を参照してください。




■ 中心線等測設計算 新規 (2002年9月29日)

    路線測量、中心線測量に「中心線等測設計算
」を新規追加しました。
 
   座標ファイルに登録された基準点から中心線等の測設(逆打ち)計算を行います。
    
詳細は、取扱説明書 路線測量 を参照してください。




■ 基線ベクトル各成分変換 新規 (2002年8月25日)

    基準点測量、測地関係の計算に「
基線ベクトル各成分変換」を新規追加しました。
 
   GPS測量で基線ベクトルの閉合差の各成分値(ΔX,ΔY,ΔZ)と水平面に対する値(ΔN,ΔE,ΔU
   との相互変換計算を行います。
    
詳細は、取扱説明書 基準点測量を参照してください。




■ BLH ←→ XYZ変換 新規 (2002年8月11日)

    基準点測量、測地関係の計算に「BLH ←→ XYZ変換」を新規追加しました。
    経緯度及び楕円体高と三次元直交座標(X、Y、Z値)との相互変換計算を行います。
    CALXsurveyfree にも載せました。ご利用してください。

    詳細は、取扱説明書 基準点測量を参照して ください。




■ 高度角補正計算 新規 (2002年8月2日)

    基準点測量、測地関係の計算に「高度角補正計算」を新規追加しました。
    測距の測定線と高度角の視通線が平行でないために行う補正計算です。
    CALXsurveyfree にも載せました。ご利用してください。
    詳細は、取扱説明書 基準点測量を参照して ください。




■ 放射観測点の計算 全面改良 (2002年6月12日)

    一般測量、放射観測点の計算(旧一般測量、標高点・分派点の計算)を全面的に改良いたし
   ました。
    改良の要旨は、

     ・ 観測手簿を基準点測量形式に作成する。
     ・ 観測データファイルを作成するときに2・3次元の区別をなくす。
     ・ 全ての電子野帳の距離2読定に対応させる。
     ・ ジオジメーター 600 電子野帳を追加する。

   です。このため観測データファイルの作成形式を変更いたしました。
    以前に作成された観測データファイルを使用して再計算を行う場合、「観測手簿の作成」を実行
   して新しい観測データファイル形式に作成し直す必要があります。
    詳細は、取扱説明書 一般測量を参照して ください。




■ 網平均計算(世界測地系対応版) 検定 (2002年5月24日)

    本ソフトを安心して使用していただくため、(社)日本測量協会測量技術センターへ依頼して、
   電算プログラム網平均計算(世界測地系対応)の検定を行いました。

      XY網平均計算(観測方程式)     第14−003号  平成14年5月22日
      高低網平均計算(観測方程式)    第14−004号  平成14年5月22日
      簡易水平網平均計算(観測方程式) 第14−005号  平成14年5月22日
      簡易高低網平均計算(観測方程式) 第14−006号  平成14年5月22日

    制限条件等の変更はありません。
   水準網平均計算(観測方程式)の変更はありません。従来のままです。
   国土地理院への登録は、平成13年4月1日より廃止となりました。




■ CALXfreeソフト 開設
2002年5月1日)

    電卓では少し荷が重い計算を集めてみました。
    CALXsurveyの一部分を取り出しました。
    フリーソフトです。必要な方はこちらからダウンロードしてください。




■ 世界測地系移行に伴う、本ソフトの新規追加分 (2002年4月22日)

    Ver.3.00から世界測地系の運用開始となりました。
    下記のソフトは世界測地系移行に必要になるものです。

    ・ ジオイド高の計算
        
経緯度又はXY座標を与えてジオイドモデルより求点のジオイド高を求めます。
    ・ 旧日本測地系 → 世界測地系 座標変換
        
変換ソフト TKY2JGD 国土地理院発行 )を使用して、測地系座標変換計算を
               行います。
        変換データの作成、変換結果の保存等は本ソフトのオリジナルです。

    詳しくは、こちらより、基準点測量の取扱説明書をダウンロードして参照して ください。




■ 世界測地系移行に伴う、本ソフトの改良・修正 (2002年4月8日)

   ジオイドモデルも入手でき、本ソフトの改良・修正作業が終了いたしました。
    Ver.3.00から世界測地系の運用開始となります。
    旧バージョンのソフトと混同しないように、ソフト名と新データのフォルダを変更いたしました。

 

ソフト名

バージョン

ソフトのインストール場所

データフォルダ

旧ソフト

 CALXsurvey Ver.2.11C  2002.03.10 C:\Program Files\CALXsurvey\ C:\測量\測量現場\

新ソフト

 CALXsurvey2002 Ver.3.00    2002.04.08 C:\Program Files\CALXsurvey2002\ C:\測量\測量現場2002\

    4月8日以降は新ソフトで対応いたします。




■ 世界測地系移行に伴う、本ソフトの対応 (2002年3月25日)

    
国土地理院のホームページで世界測地系に基づく網平均計算等の例題と結果が発表され
   
 測量法が改正となり、4月1日より地球の大きさの定義が変わり、日本測地系から世界測地
   系に移行されます。
    国土地理院のホームページで、国土交通省公共測量作業規程(世界測地系対応版)の新旧
   対照表が発表されました。
    本ソフトにおいて、改良・修正の要旨をまとめますと

変 更 項 目

対象となるソフト名

   改 良 ・ 修 正   

移行の可否

楕円体原子の変更 厳密傾斜投影計算 長半径(a)、扁平率(f)を修正

座標による距離・方向角の計算
座標による距離・方位角の計算
BL ←→ XY変換
BL ←→ UTM変換
メッシュコード ←→ XY変換
簡易網平均計算(観測方程式)
厳密網平均計算(観測方程式)
基準点測量トータルシステム
トラバース測量
基準面上の距離の計算にジオイド高を付加 簡易網平均計算(観測方程式) 既知点の
平均ジオイド高を算出


厳密網平均計算(観測方程式)
基準点測量トータルシステム
トラバース測量
成果表に
ジオイド高を追加
簡易網平均計算(観測方程式) ジオイド高算出のための補間計算を追加する予定



ジオイドモデルが
入手できない

厳密網平均計算(観測方程式)
基準点測量トータルシステム
トラバース測量


   以上のようになっております。
    したがいまして本ソフトの世界測地系への移行は、ジオイドモデルが入手できるまでそのまま
   にしておきます。
 
  現行(日本測地系)のまま計算をしていただいて、国土地理院発行の座標変換ソフト
 (TKY2JGD)を使用して世界測地系に変換していただくつもりでいます。
    当分の間ご迷惑をおかけいたしますがご理解の程お願い申し上げます。




■ 
世界測地系に基づく測量計算等の例題と結果 (2002年1月18日)

    
国土地理院のホームページで世界測地系に基づく網平均計算等の例題と結果が発表され
   ました。
    本ソフトに関係する例題を実際に解いてみました。

    ・XY網平均計算(観測方程式) XY例題
       全て一致しました。

    ・XY及び高低網平均計算(観測方程式)  XY・H例題
       一部訂正分も含めて全て一致しました。

    ・水準網平均計算(観測方程式) 正規正標高補正例題(楕円補正)
       例題なし。

    ・XY座標による方向角及び基準面上の距離の計算
       全て一致しました。

    ・経緯度を換算してXY座標を求める計算
       全て一致しました。

   のような結果になりました。
    本ソフトにおいて、世界測地系に移行されても現在のところ問題なく対応できていると確認で
   きました。




■ 区画整理ソフト 完成
 (2001年11月20日)

     長い間、区画整理の部分は「開発中」でしたが、Ver.2.10より使用が可能になりました。
    
まだまだ荒削りの段階ではありますが、ユーザの皆様の幅広いご意見をいただきまして少し
   ずつ良いものにしていきたいと考えています。




■ 世界測地系移行に伴う説明会 (2001年11月8日)

    長野市で国土交通省国土地理院関東地方測量部主催の「世界測地系移行に伴う説明会」
   に出席いたしました。
    日本独自の測地系から世界共通の測地系に移行するため、6月に測量法の改正が成立し
   来年4月1日施行する予定となり、世界測地系の移行が円滑に行われるために行われました。
    県内の測量設計会社はもとより県、市町村の職員も大勢出席して熱心に説明を聞いていま
   した。
    本ソフトに関係する事項といたしましては、

    ・ 電算プログラム登録事務の廃止に伴う変更
       「検定を受けたものを使用する」 → 「点検」に改める

    ・ 楕円体原子の変更に伴う基準点測量網平均計算プログラムの検証
       ベッセル楕円体 → GRS80楕円体

    ・ 投影補正計算式の変更
       ジオイド高を付加した計算式

    ・ 渡海(河)水準測量に経緯儀法の追加
       観測距離は1km以下(1〜2級水準)
       高度角観測のみによる方法
       距離と高度角観測による方法

    ・ 世界測地系への座標変換
       旧観測値を用いた改算による方法
       TKY2JGDソフトを利用する方法

    ・ 表現の変更
       トランシット → セオドライト JIS規格に統一

    等が予想されます。
     現段階では新しい作業規程が出てこないと詳細なところで不明の部分はありますが、国土地
   理院・(社)日本測量協会等の情報を基に、来年4月1日の施行日を目標に万全の体制で本ソ
   フトを整えていく覚悟であります。




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